
伝統と迫力に包まれる二日間 家族で楽しむ「第51回 読谷まつり」
10/25 @ 14:00 – 10/26 @ 21:00


太鼓と舞の響きに包まれる二日間 読谷の心を感じる秋のまつり
秋の夜空を彩る花火と太鼓の響き。村の誇りと笑顔が集う「第51回 読谷まつり」が、読谷村運動広場で開催されます。伝統芸能の舞台や地元グルメの屋台、子どもたちのステージ発表など、家族みんなで楽しめる内容が盛りだくさんです。
10月25日(土)
まつり初日は午後2時、読谷高校ダンス部によるオープニングアクトで幕を開けます。続いて、村内の小学4年生たちによる元気いっぱいの集団演技が披露され、会場は早くも笑顔であふれます。
夕方からは、空手や日本舞踊、フラダンス、しまうた、演劇など、村内サークルによる多彩な文化発表が行われ、地域の豊かな表現が次々とステージに登場します。
夜の部では、「赤犬子琉球古典音楽大演奏会」が開かれます。古典音楽や琉舞、太鼓、箏、胡弓などが一体となる大演奏会は、村の誇りを象徴する感動的なひととき。ラストには花火が夜空を彩り、祭りの初日を締めくくります。
10月26日(日)
二日目は朝9時から盆栽展が開かれ、11時半にはテナント営業がスタート。昼には、消防団員による防災啓発ショー「わが家の住警器」や、少年野球大会の表彰式、地域団体による演技などが行われます。
午後からは、子どもたちによる伝統芸能の発表が続きます。赤犬子子どもクラブの演奏をはじめ、波平棒や獅子舞、琉舞など、世代を超えて受け継がれてきた演目が次々と登場。未来へとつながる読谷の心が感じられるプログラムです。
夕方からは、読谷まつりのクライマックス「創作・進貢船(しんくうせん)」の舞台が始まります。村内の小・中学校や青年団、商工会など、地域をあげて作り上げる壮大な演目で、音楽・舞踊・演出が一体となり、まるで物語の中に入り込んだような感動を味わえます。フィナーレでは花火が打ち上がり、読谷の夜空を美しく染め上げます。
家族でゆっくりと散策しながら、舞台を眺めたり屋台を楽しんだり、地元の人々と交流するのもこのまつりの魅力。伝統と笑顔があふれる二日間を、ぜひ読谷でお過ごしください。
開催日
2025年10月25日(土)14:00〜21:00
2025年10月26日(日)9:00〜21:00
会場
読谷村運動広場(読谷村字座喜味)
お問い合わせ
読谷まつり実行委員会
TEL:098-982-9201